「全7回 八王子いちょう祭りと甲州街道散策」シリーズは
前回の
【特集:いちょう祭りと甲州街道散策|第二回 了法寺を訪れる】
に引き続き、第三回目は長安寺を訪れました。
(使用カメラPanasonic LUMIX DMC-G1)
甲州街道を西に西に。
ひたすらウォーキング&ウォッチングで
カメラ片手に進んでいきます!
↓↓こちらは、追分関所から数えると二番目の関所
「千人一関所」です。
どの関所でも、人が集まっていて、出店がたくさんでています。
もちろん、こちらでも焼き印を押してもらいます!
↓↓さらに、こちらの関所では、ひょっとこ踊り(?)まで振舞われていました。
↓↓こちらは、長房暖地入口信号のそばにある、
”八王子宿西端の道標です。”
「右高尾山 左真覚寺 道」と書かれています。
↓↓その脇にある小さな石碑です。
昔の道筋が絵に描かれています。かつては、敵の侵入を阻むため
この石碑の所でわざと道を捻じ曲げていたそうです。
↓↓甲州街道沿いは「いちょう祭り」だけあり、ちょうど見ごろのイチョウがたくさん
見られます。
↓↓追分~高尾駅の4kmのいちょう並木は、多摩御陵の造営を記念して770本の
いちょうが植樹されたそうです。ずら~っと並ぶ八王子のシンボルのいちょうは壮観なものがありますよ。
↓↓いちょう並木の道路沿いにはたくさんの出店、ミニバザーなどが見られますが
途中なぜか、日本一大きい陸ガメを展示している場所がありました。
一生懸命檻を押しているカメ君です。それにしてもでかい!
↓↓夏に開催される八王子まつりの場合と比べて、かなり広い範囲で
お祭りが展開されている印象を受けました。
↓↓こちらが、東から数えて5番目の関所「並木一関所」にあたる、
曹洞宗長安寺になります。
↓↓“祥雲山 長安寺”と書かれた案内板
↓↓関所から一歩お寺の敷地内に足を踏み入れると静かな雰囲気につつまれます。
こちらの参道の敷石は、昭和初期に甲州街道を走っていた「武蔵中央電気鉄道」という
路面電車の軌道の礎石を使っているとのこと!
↓↓甲州街道沿いには、こういったお寺や神社なんかも散在していて
参拝しながら散策ができるというのが良いですね♪
↓↓参拝して、これから先、まだまだ長い道のりを歩き通すぞ~と、意を新たにするのでした。
◆八王子市並木町の「長安寺」
【住所】
東京都八王子市並木町7-1
【地図】
大きな地図で見る
それでは今回はこの辺で!
↓↓第四回は
【特集:いちょう祭りと甲州街道散策|第四回 並木町のオオツクバネガシから山王社にかけて】
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今が見ごろですね!
多摩ZOOも良かったですよ