今回のテーマはちょっと趣向を変えて、
八王子の魅力【面白いモノ編】です。
八王子にある、面白いモノ、めずらしいもの、おすすめスポットなど
ありましたら、私も行って見てみたいので是非教えてください!
さて、今回の面白いモノは北野駅南口から
少し南に行ったところにある「打越大橋」です!
いったい何が面白いの?と思われるでしょう。
以前から不思議に思っていたのですが、
実はこの橋、「打越大橋」という名前の小さい橋なのです。
普通大橋といえば、もっと大きい橋を想像するのですが・・・!?
こんな小さな橋に「大橋」と名付ける、そのたくましさ、面白さに一票!投じさせてもらいます。
湯殿川にかかるこの橋は、
多数のコイが泳いでいるのがすぐにわかります。
(一説によると昔川沿いの養殖場から水害で流され後に繁殖したという
話もあるそうですが、真偽のほどは定かではありません)
この橋周辺、というか北野駅南口周辺は、つい5、6年位前までは
何もない静かな場所ですが、ここ最近では周辺にコナミスポーツクラブ八王子本店やスーパーオートバックス、テニスコートなど、いろいろな施設ができ、活気づいてきました。
ひらがなで
「うちこしおおはし」
と書かれています。
八王子のシンボル
イチョウの石像も
(写真に写ってないですが)ありました。
少し西側に行った
ところ。
河川敷に降りることができるので、休日はここでお弁当を食べたりしてのんびり過ごせます。
ものすごいコイ
人が橋の上にくると
口をパクパクして
寄ってきます。
東側からの眺め
最後に湯殿川について、少しふれておきます。
湯殿川は八王子市館町の拓殖大学付近の山を源流として、流路延長8.9キロメートル。八王子市小比企町では、八王子市寺田町を流れてきた寺田川と合流、また、八王子市長沼町(京王線 長沼駅)で浅川へ合流します。その浅川は日野市落川で多摩川へ合流するという流れになるそうです。
名前の由来については、
以下のような説があるそうです。
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900年代、八王子あたりを横山党という武士集団が支配していており、横山党の党首横山常兼が朝廷の奥州征伐で苦戦した際に、奥州の出羽三山の一つである湯殿山にお参りし、山伏の応援を得て敵の大将阿部貞任の首をとることができた。以降、経兼は湯殿山を信仰し、その守りの本尊である大日如来像を大日堂に安置した。その場所は。拓大の奥にある堂平(堂側)と言われている。堂平には湧水の池がありそこから流れ出る川を湯殿川と 呼ぶようになったと伝えられている。
その後1600年頃大日堂は龍見寺の裏山の堂山に移りさらに今の龍見寺の境内に移った。
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なんと、八王子から遠く離れた奥州にその由来があるとのことでした。
で、肝心の打越大橋ですが、
結局調べてみたのですが名前の由来など
よくわかりませんでした。
どなたか知っていたら教えてください・・・(・◇・)ゞ
【住所】
八王子市打越町
【地図】
大きな地図で見る
それでは、今日はこの辺で。
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