今回は、八王子市平町の「西玉神社」をお届けします!
(使用カメラPanasonic LUMIX DMC-G1)
また、八王子で初めての街に足を運ぶことになりました、
その名は「平町」!
住んでいる方にとっては当たり前の名前なのでしょうが、
何しろ、八王子には100以上の町があるので、見るも聞くも初めての
町も多いのです。
「平町」はその名が示す通り、多摩川のなだらかな川沿いに
広がる平野のような町でした。なんでも昔この近辺は「宮前」とか「宮の前」とも
呼ばれていたようです。
バス停のすぐ横には広めの駐車場と細い遊歩道があり、遊歩道を北側に進んでいきます。
↓↓そして、遊歩道を少し行って右折すると、以外にも神社の屋根がどーんと
目に飛び込んできました、そして、その向こうには広い多摩川の光景が見えます。
これは何か期待できそうな神社ですよ!
↓↓神社に向かって少し階段を降りながら、道を回りこんで進みます、
その道すがら、多摩川を一望できる景色が何とも素晴らしいのです、
いや~、なかなか良い場所ではないですか!
↓↓犬を散歩させている人と、何度か階段をすれ違いました、
その坂と階段の途中に今回目指す西玉神社があるのです。
↓↓先ほど屋根を見下ろす位置から降りてきましたが、
神社に向かっては、鳥居を見上げながら登っていく感じです。
神様を上に見ながら登っていく・・・これも神社ならではなのでしょう。
↓↓最初の階段を登ると、狛犬が2体見えてきました。
↓↓ちょっと愛嬌のある右の狛犬です。
↓↓左側の狛犬も、どことなく、かわいい感じがします。
↓↓では、さっそく参拝させていただきます。
木製の扁額に縦書きで「西玉神社」と書かれています。
この西玉神社、ちょっと不思議な名前ですが、
神社の由来書きのようなものは見当たりませんでした。
いつもお世話になる、WEB八王子辞典によると、
創建年代は不明で、
・大国主命(おおくにぬしのみこと)
・徳川家康(とくがわいえやす)公
を祀っているそうです。
で、昔、村の西、玉川(多摩川)岸にこの神社があったので
西玉神社と・・・そういうわけなのですね。。
↓↓御大典紀念と書かれた石碑とほこらのようなものがありました。
↓↓いや~、それにしてもここまで眺望の良い神社は中々出会えません。
多摩川とその流域の光景がとても広々としていて、気持ちよく歩けました。
ということで、
今日もまた、良い神社との出会いがありました!
この調子で八王子の神社を歩いていきますぞ!
◆平町の西玉神社
【住所】
東京都八王子市平町414
【ご祭神】
・大国主命(おおくにぬしのみこと)
・徳川家康(とくがわいえやす)公
【地図】
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