今回は、八王子市散田町の「真覚寺(しんかくじ)」をお届けします!
(使用カメラPanasonic LUMIX DMC-G1)
今現在、このブログはどちらかというと八王子の寺院よりも神社のほうを
中心にまわっていて、一通り神社をめぐったら今度は寺院のほうも・・・
なぞと考えていましたが、
前回の高宰神社のすぐ脇にあるお寺であること、それから、
お寺自体の雰囲気や庭園などがとても素晴らしい雰囲気だったので
これはぜひブログに載せたい!
ということで、掲載あいなったわけですが、
1つ、不覚にも不覚・・・・
このお寺が八王子八十八景の1つだったというのは
家に帰ってから気づいたのです。。。
八十八景巡りをやっているのに、これは不覚でした。
「真言宗智山派常光山真覚密寺」と書かれております。
こちら、真覚寺のホームページによると
草創は文暦元年(1234)とのこと、
歴史がありますね~。また、語呂の良い年でもあります
↓↓真覚寺蛙合戦の旧地と書かれた案内板です。
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市指定旧跡
真覚寺蛙合戦の旧地
蛙合戦とは産卵のために池に集まった雌蛙を求めて、
たくさんの雄蛙が争う様子を表したものである。
この真覚寺境内には延享二年(1745)の芭蕉蛙塚の碑があり、
安政年間(1854-1860)の「五街道細見」には「芭蕉の蛙塚が
あり甲州街道の名所」と記載されている。
太平洋戦争前は、万を数えるほどのヒキガエルがいたといわれて
いるが、昭和四十年代中ごろからの宅地開発によりカエルの数は
減り、最近では数匹だけとなり、蛙合戦の様はみられない。
そこで、平成十六年十月八日に「市指定天然記念物」から
「市指定旧跡」へ改めた。
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とのこと、ヒキガエルが最近は数匹・・って
大丈夫なのでしょうか・・・
ぜひとも保存してもらって蛙にもがんばってほしいところですが。。
↓↓そして、立派な大木を横目に境内に入っていきます。
↓↓お寺のほうも立派な建物です。
↓↓たくさんのお地蔵さんや石像が並んでいました。
↓↓托鉢のお坊さんでしょうか。
↓↓お地蔵様
神秘的な雰囲気がここにはあります。
↓↓庭園歩きもまた、とても気持ちがいいものがあります。
池にかかる橋を渡りながら観音堂へ続く道を行きます。
↓↓石碑がありました。
まず、達筆すぎて字が読めないのと、
真ん中の1行のほかにも良く見るとたくさんの文字が
刻まれていました。
↓↓そして朱色に染まった観音堂。
こちらもまた立派なお堂です。
↓↓心斉翁碑と書かれた石碑がありました。
ビッシリと漢字で埋め尽くされていますΣ(`□´/)/
初めの行には
「二宮心斉翁碑銘 明治・・・八王子千人隊部長二宮心斉翁・・・」
という文字が見えるので、その方について書かれている石碑なのでしょうか・・・・
さすがに、これは読めません
歴史研究家の人にうまい具合に要約してもらえればありがたいのですが・・・・
↓↓少し目立たない場所にひっそりとたたずむ石像です。
↓↓この庭園から見える池や橋、鐘つきがなんとも良い眺めなのです。
↓↓鐘と、鐘つきのアップ、
除夜の鐘なんか、ここでゴーンと打ち鳴らすのでしょうか。
↓↓入り口の大木の全景です。
この立派な枝ぶり。相当の樹齢がいってそうです。
ということで、
いつもは八王子八十八景を巡るぞ~と、気合いを入れて家を出るのですが
今回は家に帰ってから、あれ、ここ八十八景だったんだ!?と
気づいてしまう、パターンでした
でも、さすがに八王子八十八景だけあって、
雰囲気も素晴らしいお寺でしたよ!
◆散田町の「万葉公園」北西側、「真覚寺」
【住所】
東京都八王子市散田町5丁目36-10
【宗派】
真言宗智山派
【ご本尊】
不動明王
【地図】
大きな地図で見る
◆私、「あいがぁ@八王子」が訪れた八王子八十八景リスト
⇒こちらをご覧ください!
それでは今回はこの辺で!
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