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こんにちは、あいがぁ@八王子です。

今回は、八王子市元本郷町・中野上町の「萩原橋」をお届けします!
八王子八十八景の1つです。
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(使用カメラPanasonic LUMIX   DMC-G1)

八王子八十八景は八王子の顔にふさわしい景観を選定しようと八王子市が平成12年度に選定事業に取り組み、市民投票などを経て平成13年11月に「みどり・公園の景」「水辺の景」「歴史・文化の景」「まつり・行事の景」「建築物の景」「みち・まちかどの景」の6種類に分類のうえ選定したものになります。

八王子市のホームページからパンフレットがダウンロードできますよ!


このブログの
前々回、【浅川の桜並木を散策する】◆八王子八十八景◆

前回、【桜咲く八王子市役所を訪れる】◆八王子八十八景◆

と2つの桜の名所を訪れましたが、そのまさに中間にあるのが、
今回の萩原橋です。こちらも八王子八十八景なので、
この辺はまさに、八十八景密集地帯になります(笑)

↓↓こちらが、荻原橋
緑色の橋と、背の高い街灯、そして手すりのデザインが
歴史的な「生糸の街・八王子」の文様になっているのです。
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↓↓「萩原橋」という名前の「萩原」とは、実在する人の名前なんです。
いつもお世話になるWEB八王子事典によると、
「萩原彦七」という1850年生まれの製糸家の方で、1900年に自費でこの橋を
建設されたのだそうです(建設当初は木製の橋でした)。
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↓↓製糸工場を連想させるデザインの文様が、この他にもたくさん、
手すりにとりつけられていました。
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↓↓浅川の東側を眺めます。う~ん、のどかです!
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↓↓そして、西側を眺めると、大岳山がで~んとかまえていました。
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↓↓橋の南側にはひときわ目立つ桜の木が見えます。
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↓↓その桜の木の下には頌徳碑が建てられていました。
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荻原彦七の伝承が記載されています。
この橋を自費で建築した話ですが、もう少し詳しいエピソードがあって、
なんでも有志で架橋しようと約250人から集めた寄付金が、一部の不心得者に
よって使い込まれたため、総工費1万3千余円のほとんどを、
荻原彦七が負担したため、その最大の功労者の名前をとって、名づけられたのだそうです。
(→こちらの記事を参照しました)

荻原彦七は、1877年に小宮村(元中野上町)に八王子初の器械製糸工場を操業し、
八王子の近代工業の先駆者になった方だそうです。
創業当時は32人だったのが、1893年には400人の従業員になったそうです。
しかしながら橋が建立された1900年には時代とともに、事業が没落していき、
1901年に事業譲渡してしまいます。
(→こちらの記事を参照しました)



↓↓橋の下から、遠くに見える八王子市役所です。
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↓↓西側から、萩原橋と高層マンション、サザンスカイタワー
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八王子の郷土史の一端を垣間見せてくれる、この萩原橋。
生糸の街八王子を象徴する橋でもありました。


◆元本郷町・中野上町の「萩原橋」

【住所】
東京都八王子市元本郷町・中野上町

【地図】

大きな地図で見る




◆私、「あいがぁ@八王子」が訪れた八王子八十八景リスト

こちらをご覧ください!






それでは今回はこの辺で!



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