今回は、八王子市尾崎町の「八幡神社」に行ってきました!
(使用カメラPanasonic LUMIX DMC-G1)
八王子市にも100以上のたくさんの”町”があり、
なかなか全部を把握するのが大変ですが、
そんななか、今回は「尾崎町」です。
ご存知でしたか?尾崎町。
知名度は?ですが、実は八王子市民であれば、
おそらく誰もが最低1度は通ったことがある町なのではないかと思います。
実は、八王子ICから、中央高速自動車道に入るときに
料金所がある付近が尾崎町なのです!
そして、そんな場所にひっそりと鎮座しているのが、
今回訪れた八幡神社です!
南に延びる細い路地・・・ここから入って行きました。
(後から気づいたのですが、この道は裏手から入る道で、もう少し東側から
入る道があるようです)
↓↓この辺は、中央自動車道のIC近く。その喧騒とは裏腹に、
閑静な住宅街と、のどかな畑が広がっています。まわりのビニールハウスでは
トマトが栽培されていました。
↓↓おや、少し登った丘陵に、神社らしき建物が見えてきました。
この木の上のほうには、中央道の料金所の建造物がチラっと見えました。
↓↓この階段を登っていくと神社に到着です。
↓↓ありました、「八幡神社」です!ちょっと探すのに苦労しましたが、
まあそれでも、この鳥居が遠くからも目立っていたのでなんとか見つけられました。
↓↓しっかりとした木造の神社です。それでは参拝・・・。
↓↓由来書きの石碑がありました。
では、ネット上に文献として残しておくために、
以下に由来を記載しておきたいと思います。
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八幡神社の由来
八幡神社は古来から伝えられる神々のうちでは、
最も広く信仰されている守護神である。
源頼朝が鎌倉の鶴岡へ勧請したことから、
関東武士の崇敬を集め次第に多摩地方にも広がった。
八幡神社の祭神は、応神天皇といわれ嘉禄二年(1226年)
に創建されたという古い歴史を有する神社である。
また、当神社には八坂神社が合祀されており、
祭神の中心は素戔嗚尊といわれ、守護神とされる
牛頭天王に比定し、疫病除けの神様として
京都の鎮座地から祀られたものと言い伝えられている。
当地域の発展と町民の幸せのため、心の拠りどころ
として氏神様と崇め信仰されている。
昭和三十五年、再建築以来社殿のいたみが生じ、
氏子の総意にて新築の運びとなり、
大和田町の(有)鷹野建設施工によって、平成十二年
始めに起工、七月末に竣工同年八月十八日
田中恒夫宮司によって御霊遷しを行う。
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なるほど~
1226年創建と、ずいぶんと歴史のある古い神社で
八坂神社と合祀されているのですね。
このような、歴史のある神社に参拝できて
感謝です。
尾崎町の「八幡神社」
【住所】
東京都八王子市尾崎町90番
【ご祭神】
誉田別尊(応神天皇)
【地図】
大きな地図で見る
それでは今回はこの辺で!
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