今回は八王子八十八景の1つ、新町にある「永福稲荷神社」の”しょうが祭り”をお届けします。
(使用カメラPanasonic LUMIX DMC-G1)
八王子八十八景は八王子の顔にふさわしい景観を選定しようと八王子市が平成12年度に選定事業に取り組み、市民投票などを経て平成13年11月に「みどり・公園の景」「水辺の景」「歴史・文化の景」「まつり・行事の景」「建築物の景」「みち・まちかどの景」の6種類に分類のうえ選定したものになります。
八王子市のホームページからパンフレットがダウンロードできますよ!
今回訪れた「永福稲荷神社」ですが、
境内の案内板によると、
古くから新町一帯は竹の鼻と呼ばれていたため、
竹の鼻稲荷神社とも言われていたそうです。
江戸時代甲州街道八王子宿の入り口に位置しているため、江戸からの往来客による信仰が厚く寄進された鳥居、天水桶等が境内に現存されているとのこと、
江戸時代からある、古い神社なのですね。
「永福稲荷神社」は宝暦六年(1756)力士八光山権五郎が再建し、
落成と同日に相撲を奉納したとされているそうです。
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